信じる

信じる
それとも、疑う!
皆さんは、どちらをとりますか?

当然「信じる」を選択することが自然です。
でも、信じれば「裏切られる」事があります。
傷付き、悲しい思いをします。嫌ですよね。
だから信じない!
とても難しいです。


私は、出来るだけ
「信じる」事を心掛けています。
仕事柄、約束事を破られたり、
裏切られたりする事があります。
腹が立ちます。
「あれだけ約束をしていたのに、
何故約束を破るのか?
それも、連絡ひとつよこさないで!」
と、言う思いが湧きたちます。
腹が立ち、いらつきます。
時には八つ当たりをする事もあります。
「信じない方が、楽かな!傷付かなくて済むしね」
そして、この嫌な思いに支配されて暗い思いをします。
その上、人が信じられなくなる上に、また裏切られ
もっと嫌な思いに支配されます。
とっても、もったいないです。無駄な事をしています。

それより、相手を信じて、裏切られる方が楽です。
裏切ったのは相手です。
裏切った相手が「後ろめたい」思いを持つ事になります。
私は、何も裏切っていませんから「後ろめたい」思いや、
嫌な思いを持つ必要は全くないのです。
何も問題は無いのです。
「あぁ。何か約束を破らなければならない事が
起きたんだなぁ!
そして、約束を破った事への後ろめたさが在るから、
連絡も出来ないんだぁ!
また、自分に嘘をついてしまって、
苦しむことになり、
あと後困るだろうなぁ!」と、
思う様にしています。

裏切られたと腹を立てて、
苛立つのはもったいない事です。
裏切った人の問題に巻き込まれて、
振り回される必要はありません。
私の問題では無いのですから!

裏切ったのは相手!
私は裏切っていない。
私には「非」は無い。
悪い事をしていないのだから、
怒りを持ち嫌な思いになる必要は無いのです。

相手が裏切るからと言って、人を信じないより
人を信じて、裏切られる方が楽です!

と、私は私自身に言い聞かしています。
まだまだ、振り回されている「私」が居ますので。